OUTLINE概要
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1エントランスゲート
通り抜ける人に反応して光るエントランスゲート。まるで不思議の世界に誘うかのように道を照らします。新しい光の世界を期待させる神秘的な雰囲気で皆様をお迎えします。
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2スパイラルライトトンネル
初めに辿り着くのは圧倒的な光に包まれるスパイラルトンネル。美術家「友井 隆之」製作のスパイラルトンネルが、7色の光と織りなす幻想的な空間の中、光の渦にすいこまれてしまいそうな錯覚を引き起こす、光のインタラクションをご体験いただけます。
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4クリスタルレイク
静かな湖面に浮かぶ光り輝く蓮の花。「MIRRORBOWLER & TOMOIR&D」監修の光のオブジェが湖を照らします。
アジアにおいて強さと清らかさを象徴する存在でもある蓮をモチーフに、静かな水面に映り込む鮮やかな色彩に溢れる光の粒が舞う、独特の世界観に浸っていただけます。また、湖全体を眺めることができるチルアウトスペースでは時間を忘れお過ごしいただけます。 -
6スターダストフォレスト
暗がりの道を進むと突如目の前に現れる光の森。まるで光る星屑たちの中に迷い込んでしまったかのような、日常では味わうことができない幻想的な世界が一面に広がります。るり渓の自然と溶け合う圧倒的な光の空間を心行くまでお楽しみください。
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7ライティングガーデン
幻想的な光の森を抜けると、眼下に広がる光の海。まるで星空が舞いおり、降り積もったような光の粒たちが静かで緑豊かなるり渓の森を彩ります。どこまでも広がるかのような青の世界は、見る場所により異なる表情を見せてくれます。
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8シナスタジアヒルズ
通常の感覚だけでなく、異なる種類の感覚をも生じさせると言われる「共感覚(シナスタシア)」。インタラクションデザイナー「TAKUMA NAKATA」監修のメインエリアは、訪れる人にシナスタジアを感じさせてくれる不思議な空間。丘の頂上へと続く登り道では呼応する光に導かれ、頂上に辿り着くとそこに待つのは美しく圧倒的な光の世界。今まで光を感じていた自分自身が光と一体になったような感覚を引き起こす、最新テクノロジーを駆使した光の演出をご体験ください。
MAIN CONTENTS SUPERVISOR
メインコンテンツ監修

中田 拓馬
TAKUMA NAKATA
1989年生まれ。インタラクションデザイナー、映像演出家、VJ。幼少期をブラジル、セネガル、インドネシアで過ごす。2012年より2年間、オランダのメディアアート集団「Born Digital」の一員として、欧州各地のフェスティバルでアーティスト活動を行った後、国内大手メーカーの展示をはじめとする、国内外様々なイベントに参加。プロジェクションマッピングの講師なども行う。2017年にはラスベガスで開催された「Adobe MAX」にAdobe公式のInsiderとして参加。また、同年9月より京都精華大学で映像演出を教え始める。
現在はクリエイティブ・アソシエーション「CEKAI」にテクニカルディレクターとして所属しつつ様々な経験を活かし、個人でも活動。京都を拠点に、最新の技術を用いた映像演出などを行っている。
【 主な実績 】
- 2018年
SingularityU Japan SummitにてOMRONブースの総合演出Aazon Fashion Week TOKYO 2018 NEIGHBOR HOODの映像演出システム製作
NIKELAB_GYAKUSOU SUMMER 2018店舗内インタラクティブシステム製作- 2017年
Adobe MAXにMax Insiderとして参加
彦根城410年祭にて透過ディスプレイを用いた映像装置を開発- 2015年
大手自動車メーカーにVR安全促進ゲームを納品
「VJ on Tour」ツールドフランス2015オープニングイベント映像制作- 2014年
WALL原宿にてプロジェクションマッピング演出を制作なら燈花会にて霧に白鹿をプロジェクションする演出装置を制作
- 2013年
東京国際アニメフェア、ジャパンエキスポ(仏)にて触れるアニメ展示
オーディオビジュアル作品Humanelectro + "(SIGMA)制作WIRED.jpに単独インタビュー掲載
など多数
SPIRAL LIGHT TUNNEL PRODUCTION
スパイラルライトトンネル監修

友井 隆之
TAKAYUKI TOMOI
1972年大阪生まれ。美術家。TOMOI R&D代表。
2002年より独自の美術活動をはじめる。金属を得意としその可能性を求めて現代美術だけでなく舞台や映画、古典芸能など多種多様なジャンルと関わり国内外を問わず美術活動をしている。個展はこれまでに26回をかぞえる。また現場芸術集団「空気」やクリエイター集団「ATWAS」のメンバーとしてアートパフォーマンスを行ったり、劇団「維新派」や映画監督「河瀬直美」などの作品の美術を担当したりとその活動は多岐にわたる。
【 主な実績 】
- 2018年
EU-Japan Fest 友井隆之による現代アートと日本のサイトスペシフィックアートと村(Denmark Gludsted)
- 2017年
のせでんアートライン2018「里山の学校芸術祭」アートプロデューサー(大阪・兵庫 能勢エリア)
Girona Temps de Flors 2017 出店(Spain Catalunya Girona)- 2016年
Cambodia New Year fest 2016 出店(Cambodia Siem Reap Angkor)
国際丹南アートフェスティバル2004~2018年(福井県越前市)素材と表現2005~2015年(福井市美術館)なら国際映画祭「ならアートナイト」
2011~2018年(奈良市・猿沢池)なら瑠璃絵(イルミネーションイベント・アートディレクター)
2012~2015年(奈良県・東大寺・春日大社・興福寺)
CRYSTAL LAKE SUPERVISOR
クリスタルレイク監修

MIRRORBOWLER & TOMOI R&D
【 MIRRORBOWLER プロフィール 】
光と影の空間作品を創るアート集団。
2000年から活動を始める。グラフィックデザイナー、写真家、照明技師など多彩な職種のメンバーから構成される。ミラーボールや様々な素材で表現する作品は、無数の反射と輝く色彩で神秘溢れる幻想的な空間を創り出す。日本の文化・自然を慈しみ、そこから得られるインスピレーションを大切に老若男女問わず、人種、言語、文化、宗教観をも越え、見る人の心に直接語りかけるような作品創りを目指す。
LOVE & Harmony
【 TOMOI R&D (旧名:友井工芸) 】
ステージとスクリーンを現実と非現実の境界として捉え、その空間や表現方法を研究開発を行う。
主に身体表現や音楽・映像などの表現を最新の技術やユニークな発想を用いて新しい可能性を生み出し作品に還元する活動を行っている。
また多くのアーティストの製作・設計の支援などを行い大型作品やインスタレーション作品のバックアップをおこなっている。
【 主な実績 】
特殊スクリーンの設計・製造(三次元スクリーン・ウォータースクリーン・ミスとスクリーンなど)
特殊ステージの設計・製造(特殊効果装置・部隊機構装置など)ステージ専用設備品の設計・製造(照明・音響・大道具などの特殊備品)映画・TV・部隊のセット制作(金属のみ)大型オブジェの設計製造(金属のみ)
主な取引先 つむら工芸・金井大道具・宝塚舞台など
主な納品先
国立劇場・兵庫県立芸術文化センター等の施設
NHK・YTV等の放送局 と京ディズニーリゾート・ユニバーサルスタジオジャパンなどのエンターテイメント施設
21世紀美術館・ポンピドゥーセンター等の美術館
製作・設計支援をしている主なアーティスト(団体含む)元・具体美術協会 山崎つる子氏 堀尾貞治氏 映画監督 河瀬直美氏 劇団維新派 現場芸術集団「空気」 クリエイター集団「ATWAS」 ミラーボールズ 打越俊明氏 現代アートユニット Yotta 淀川テクニック など多数